13.8Vの直流電源を接続しても充電電流が流れません。また、放電電圧も8V近くに低下していました。
そこで、以前製作したサルフェーション除去装置?を接続し再再生化をしましたら、アッサリと復活の模様です。
タッパーに回路を内蔵しています。電源は12VのDCアダプタを使っています。とてもコンパクトです。
今回は電子負荷(EUL-300B)が有りますので、負荷電流を0.8C(1A)として放電実験をしながらの再生処理です。
このEUL-300Bは300Wまでの電子負荷ですが、負荷電流を一定に設定できるのでバッテリーの放電試験にはピッタリです。前は、電球を使っていましたのでバッテリー出力電圧が下がると電流も変化しチャンとした評価は出来ませんでした。今は、バッテリーメーカの放電電流特性と同様に実施できます。
再生化のデータですが以下の通りです。
1日目 放電1時間後 11.33V
2日目 放電1時間後 11.88V
4日目 放電1時間後 12.40V(ホトンド復活) 1時間30分後⇒12.00V
現在は、更に再生化処理中です。
今回の処置は、一定の放電を行ってからの再生を繰り返していますので、今までの再生化より良い状況になっているような気がします。
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