USB電池パックを内蔵したラジオを持って釣りに行ってきました。
AMで地元のローカル放送を受信しましたが電波が弱いせいかノイズがとても気になりました。
やはりUSB電池パックからのノイズが影響しているようです。
USB電池パックからの放出ノイズ(高周波電波ノイズ)対策を施すことにしました。
一般的なノイズ対策はシールドです。
シールドには、電波的な対策と電磁的な対策がありますが、ここでは電波的な対策を行うため、USB電池パックを導体で包み込んでしまいます。
シールド材に選んだのはアルミホイルでした。安いしキッチンに沢山あります。
このアルミホイルでUSB電池パックを包んでしまいます。注意点はUSB端子面には掛からないようにします。アルミホイルで電池端子をショートしてしては大変な事になります。(火災・爆発の恐れあり)
ガムテープで外側をラッピングして完了です。アルミホイルだけでは強度が有りませんし、金属むき出しのままでは危ないですからね。
ガムテープは元の色を考慮して灰色にしてみました。
ラジオに対策を施したUSB電池パックを戻して受信すると、今まで気になっていたノイズがホトンド無くなりました。
自宅での試験なので、外に持ち出して確認をしてみましょう。
その1はこちらです