2014年10月5日日曜日

圧着工具は日本製が一番か

圧着工具
(あくまでも個人的な使用感です)
UPS容量増加を実験しているのだが、バッテリーからの電流が大きいので配線は8スケアを使っている。
本当は22スケアが良いのだが手に入らない。
配線の端末は圧着端子で処理しているのだがamazonで手に入れた格安中華製の圧着工具である。
一番最初に14スケアの圧着をしたが、力を入れてもシッカリと成端できない感じであった。
もしかしたら14スケア圧着で壊れたのかもしれない。(でも14スケアまで使用でくるのだが)

今回も8スケアの圧着をしていて、締りが今一と感じていた。
よく見ると圧着工具の先端が完全に閉じていない。2~3mmも空いているのだ。
何か不安で有ったが引張っても抜けないので良しとしていた。


今日も圧着端子が必要となったので買い求めたが、どうしてもあの工具では不安があり嫌な感じである。
やはり、大電流を使うのであるから完璧な物としたい。
何件かお店を周っているうちに日本製の圧着工具を買ってしまった。(約6k円弱)
下側:日本製、上側:中華製

家に帰り新しい工具で圧着してみるとカッチとした確かな手ごたえ。工具の先端も開かないし圧着も綺麗である。
とにかく軽い感じで締めこめる。


前に、中華製の圧着工具でかしめた所を再度おこなったら更に深く圧着された。

日本製でもやり直し最初の位置は先端が2~3mm空いており、そこから更に締め込む感じ。
結局全部やり直した。

中華製は最後の握りがフニャッとした感じで締めこめないのだ。

高くても最初から日本製(JIS対応)を買うべきであった。安物買いの銭失いだった。
結局、作業の品質も悪くなるし、万が一火災・事故の原因にもなりかねない。

0 件のコメント:

コメントを投稿