【SMLコネクタ。専用工具が必要なので製作して貰う】(↓はイメージ)
この他にSMLコネクタ付きジャンク基板をヤフオクで手に入れていたのだが、10cm位しかケーブルが付いていなく延長する必要がある。
SMAコネクタやBNCコネクタを付けて中継コネクタを使うのも部品代が掛かるので手持ちで安価なSMAコネクタのメスを直接接続する。
SMAコネクタは秋月電子で売っている150円の物。その辺に有った銅板の切れ端で囲む。
ジャンク基板から外した同軸ケーブルをハンダ付けした。
こんな感じになりました。
本当はSMAの同軸用メスコネクタを付ければ良いのだが手持ちに無く買うと高価なようだ。
SMAコネクタを接続した。SMAコネクタは専用トルクレンチで締めます。
TX基板の「D14」端子に接続します。これで正確な値が測定できます。
測定値は12.1[dBm]、基準とする出力は0.16Wなので22.0[dBm]となり10dB低い様です。
IF基板とTX基板のコイルコアとトリマを調整するも最良のようで、これ以上出力は上がらない。
マニュアルを良く読むとTX基板のVR1(ALC)を調整前に左側一杯に回してくとあり、行っていなかったので左に回した所、22[dBm]に調整できました。
D14コネクタを元に戻し送信出力を10Wに合わせて完了です。
さて、受信と送信が大雑把に確認できたので、微調整に進みましょう。
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