2016年10月24日月曜日

スカイセンサーICF5900の修理・調整(その2)

先日、ご近所のスカイセンサーICF5900を整備・修理して、その受信感度や音質にほれ込んで
しまい、ヤフオクでとうとう落札してしまいました。

手に入れた物はアンテナと照明スイッチが無くサブダイヤルも固着している状況でしたが受信は正常に出来るようです。

最初にアンテナの状況を確認すると、ロッドアンテナの根元は本体内に落下していてアンテナの本体はネジが外れ無くなっている状況です。


ロッドアンテナは直径が8mmで長さが135mmですが、直径6mmの物しか無かったので使ってみました。

アンテナは基部と2.6mmのネジで繋がっています。これも、近所のお店で買い求めました。
Eセットと言う物です。

この状態ではアンテナを本体に収めた時にガタツキカッコウがよくありません。
何とかアンテナが無いか探したところ、100均の工具に直径8mmのロッドが使われてたので、これを流用できます。今回は、最下部も8mmの所を6mmのアンテナに被せガタツキを抑えています。

中央のサブダイヤルですが固着していてホトンド回りません。グリスの固着が酷く、プライヤーで回してやっと動く程度でした。

最初、中央ダイヤル部の減速機構を外すため色々と調べましたが、外すには基板からプラスチックユニットを外さなければいけない様です。
配線を外さなければいけないので、かなりの手間がかかりますが意を決して分解することにしました。

分解はサービスマニュアルを参考に行いましたが、途中でアイデアが閃き実行することに。

サブダイヤルのグリス固着は表面近くと考え、回転部の隙間に潤滑油をほんの少し付けて外軸をプライヤーでゆっくりと何回も少し動かすと固着が段々と緩んできました。復活です。直ぐに余分な潤滑油を拭き取り、緩くなり過ぎる事を防ぎます。

ダイヤルのフイルムユニットを外したのですが戻すのが大変でした。

物理的に戻すのは簡単なのですが、周波数表示がずれます。
チューニングダイヤルを半時計方向に回しきり、表示ユニットのフィルムを「0」に合わせて戻してからマーカーで6MHzを受信し表示と差を確認します。
ユニットと本体はギアで繋がっているのですが、ギアの歯車一つ分が目盛り2個分の様で、私は一目盛りずらしたいのですが、調整が出来ないのです。
ギアユニットに赤いスペーサーが有り、そこで微調整できる様なので根気良く一目盛りズラス様に調整しピッタリとなりました。

最後にSGの6MHz信号をメインダイヤルを使って受信しておき、6MHzをマーカに切替えたときにピッタリ受信するよう、サブダイヤルを調整します。この状態がサブダイヤルの「0」点なのでマジック等で軸に印を付けましょう。
本当はサブダイヤルを中心(0)にして第二局発を調整するのでしょうが、面倒なのでサブダイヤルの位置で合わせてしまうのです。私の場合は20kHzズレテいますが使う分に問題はありません。


受信周波数の調整も完了したので調整完了です。
本当は一部のトランジスタを交換したいのですが手元に無くヤフオクで手配中です。

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